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米ADP民間雇用者数、12月は予想外の減少-4月以来のマイナス

更新日時

ADPリサーチ・インスティテュートによると、2020年12月の米民間雇用者数は市場の予想外に減少し、4月以来のマイナスとなった。新型コロナウイルスの感染急拡大による経済への直接的影響が浮き彫りになった。

キーポイント
  • 米民間雇用者数は前月比12万3000人減少
    • 娯楽・ホスピタリティーや小売業界に雇用減は集中
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は7万5000人増
    • 前月は30万4000人増(速報値30万7000人増)に小幅下方修正

  民間雇用者数は新型コロナが流行する前の水準をなお1000万人近く下回っている。

U.S. private payrolls unexpectedly drop as virus resurgence slams into economy

  パンテオン・マクロエコノミクスのチーフエコノミスト、イアン・シェファードソン氏は「第4四半期に全米各地で導入された場当たり的なコロナ対策が、サービスセクターに打撃を与えたことを物語っている。加えて、感染急増を背景に社会的交流を控える動きが広がった」とリポートで指摘した。

  サービス業の雇用は10万5000人減。特に娯楽・ホスピタリティーで5万8000人減少した。貿易・運輸・公益では5万人減。財生産部門の雇用は1万8000人減少した。

  事業所の規模別で見ると、従業員数1000人以上の大企業に雇用減は集中。小規模企業では1万3000人減少した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Private Jobs Post First Decline Since April, ADP Data Show(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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