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三菱商、イスラエルのアレフと提携-日本で培養肉販売基盤作りへ

更新日時
  • アレフ・ファームズ、アジアで来年ステーキ肉の販売開始
  • 日本は販売目標国「リストの上位」にある-アレフのトゥビアCEO

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三菱商事は肉の需要が増加している日本に培養牛肉を導入する基盤作りを目指し、イスラエルのアレフ・ファームズと提携することに合意した。

  両社はアレフが動物の筋肉細胞から製造した培養牛肉を日本の消費者や規制機関の嗜好(しこう)などに合わせるため協力する。アレフのディディエ・トゥビア最高経営責任者(CEO)がイスラエルのレホボトでのインタビューで明らかにした。両社はその後、三菱商事の製造施設を利用し生産と流通を拡大するという。

Lab-Grown Beef Startup Aleph Farms

アレフ・ファームズが培養した薄切りビーフステーキの試作品

出典:Aleph Farms

  米食品大手カーギルなどから出資を受けるアレフは来年、培養肉をアジアの消費者に販売する計画。日本は販売目標国「リストの上位」にあるとトゥビアCEOは語った。両社の取り決めや規制当局の承認獲得計画については詳細の提示を控えた。

  三菱商事の広報担当は5日、培養肉業界のインサイダーになることで同市場の可能性を見極める意向を示した。

  代替タンパク質に投資するブルー・ホライズンの試算によると、培養肉市場の規模は今後10年で1400億ドル(約14兆4000億円)に拡大すると予想される。

原題:Mitsubishi Pairs With Aleph to Sell Lab-Grown Beef in Japan (1)(抜粋)

(市場規模予想を追加して更新します)
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