, コンテンツにスキップする

アマゾンが初の航空機購入、航空貨物事業拡大へ-運送業の競争激化か

  • ボーイング767-300の中古機11機購入、デルタ航空などから
  • 22年末までに運航機数は85機余りとなる見込みだとアマゾン広報担当
An Amazon Prime Air cargo jet sits at Cincinnati/Northern Kentucky International Airport in Hebron, Kentucky.
An Amazon Prime Air cargo jet sits at Cincinnati/Northern Kentucky International Airport in Hebron, Kentucky. Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg
An Amazon Prime Air cargo jet sits at Cincinnati/Northern Kentucky International Airport in Hebron, Kentucky.
Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

アマゾン・ドット・コムは5日、ボーイング767-300の中古機11機を購入すると発表した。急成長する航空貨物事業向けに、初めて航空機をリースではなく購入する。

  発表資料によれば、デルタ航空から7機、ウエストジェット航空から4機を購入する。ウエストジェットの航空機は現在、旅客用から貨物用に改造中で、年内にアマゾンの貨物機に加わる。デルタから取得するジェット機の投入は2022年からとなる。アマゾンの広報担当は、来年末までに同社の運航機数は85機余りとなる見込みだと語った。

  アマゾンはここ数年、顧客への商品の配達をスピードアップし、米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)など運送業者の輸送能力を補う取り組みの一環で、航空貨物事業を急速に拡大してきた。

  独自の配達網を構築する中でアマゾンは、ほんの数年前まで同社の配達の大部分を担っていた提携先から、新たな競争相手と見なされている。米フェデックスは19年、同社との米国内の航空貨物契約打ち切りを発表した。

原題:Amazon Makes First Aircraft Purchase to Expand Cargo Network (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE