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サウジなど4カ国、カタールと国交回復へ-3年間の断交に終止符

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サウジアラビアとバーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプトの4カ国はカタールとの国交を完全に回復させることで合意した。サウジが5日発表した。イランを巡り緊張が高まる中、3年余りにわたるカタールとの断交に終止符を打った。サウジでは湾岸協力会議(GCC)の首脳会談が開かれていた。

  サウジのファイサル外相は記者会見で、「あらゆる分野での相違解消と全ての外交関係の回復」でGCCとエジプトが合意したと説明。「地域の将来と安定への強力かつ重要な礎になる」と述べた。

  合意は反イランの姿勢が鮮明だったトランプ米大統領の退任まで2週間というタイミングだった。後任のバイデン次期大統領は、イランが核合意に復帰することを前提に、イランとは外交的に取り組む意向を表明している。

  ファイサル外相は「バイデン次期政権の発言からは、(イランの)脅威を認識していることがうかがわれる」とも述べた。

原題:
Arab States to Restore Ties With Qatar as Three-Year Rift Ends(抜粋)

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