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ドイツ失業者数、12月は予想外の減少-ロックダウンも政府補助が支え

  • 失業者数、3万7000人減-市場予想は1万人増
  • ドイツ政府、5日の記者会見でロックダウン延長を発表する公算大

ドイツの失業者数は昨年12月、予想外に減少した。ただ、再導入されたロックダウン(都市封鎖)の期間中、企業は雇用維持の政府補助金に大きく依存している。

  ドイツ連邦雇用庁が5日発表した12月の失業者数は、前月から3万7000人減り277万6000人。ブルームバーグが調査したエコノミストの予想は1万人の増加だった。失業率は6.1%で変わらなかった。

German unemployment unexpectedly declined in December

  一方で、政府の賃金支払い補助プログラムへの申請は増加したと、雇用庁のシーレ長官は説明。Ifo研究所の最新推計によると、11月には約200万人の労働者が政府の一時帰休プログラムから賃金の支払いを受けていたが、この数は増える可能性が高い。

  ドイツは12月半ばから厳格なロックダウンに入り、大半の小売店やレストラン、バー、ジム、文化施設などが新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため閉鎖された。ロックダウンの期限は今月10日だが、メルケル首相は5日の記者会見でこの延長を発表する公算が大きい。

原題:German Unemployment Unexpectedly Fell During December Lockdown(抜粋)

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