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コロナ禍で最高収入ジェフリーズ、在宅モデル再考へ「20年重要な年」

  • 「新たに得られたこれらの知見を無駄にするつもりはない」とCEO
  • 昨年の債券・株式トレーディング収入は過去最高の24億7000万ドル

米金融サービス会社ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループは、昨年の債券・株式トレーディング収入が過去最高の24億7000万ドル(約2550億円)に上った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の下でトレーディングと投資銀行業務が活況となったことが背景にある。

  ジェフリーズの経営幹部によれば、昨年の成功が社員の在宅勤務の柔軟性を高める新たなモデルの検討を促した。

  リチャード・ハンドラー最高経営責任者(CEO)は、 2020年を「将来に影響する重要な年」と位置付け、セントラルオフィスと会議スペース、社員が選ぶ働く場所を結ぶハイブリッド勤務形態を思い描いていると明らかにした。

  ハンドラーCEOとブライアン・フリードマン社長は株主に宛てた書簡で、「われわれのオフィスの規模と配置、テクノロジーの決定、ジャフリーズの本来の所在地からより離れて居住できる余地、家族を扶養したり、愛する病気の人の世話をしたりする社員は、在宅では完全に効率的になり得ないという思い違いの排除にこれは影響するだろう」と説明した。

  ハンドラー氏とフリードマン氏はその上で、「これが可能と分かるきっかけがパンデミックでなければよかったが、われわれは新たに得られたこれらの知見を無駄にするつもりはもちろんない」との考えを示した。

  

原題:Jefferies’s Record Year Spurs Rethink of Work-From-Home Model(抜粋)

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