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米経済、金融・財政政策の支援引き続き必要-クリーブランド連銀総裁

米クリーブランド連銀のメスター総裁は同国経済について、厳しい冬を経てからワクチン普及による年央の回復に到達することになるとし、2021年を通じて金融・財政政策の安定的かつ継続的な支援を必要とするとの見方を示した。

  メスター総裁は4日夕に予定されている講演の原稿で、「年前半に私の予想通りに景気が減速しても、中期的な見通しが変わらない限り、金融政策を変更する必要はないだろう」と指摘した。

  「また、今年後半に予想される成長加速もわれわれの政策スタンス変更を必要とするものではないだろう。なぜなら、経済は雇用やインフレに関する当局目標には遠く及ばないと予想しているからだ」と述べた。

  今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たない同総裁は、現在の金融政策スタンスについて、「私の見通しと整合的だ」とした。

  総裁は昨年のクリスマス直前に議会を通過し、その後成立した追加経済対策法も景気を後押しするとの見方を示した上で、さらに一段の行動があれば回復が早まると指摘。「ワクチン普及への追加投資とワクチン配布に責任を持つ各州への支援は、より広範かつ迅速な回復を支援するだろう」と話した。

原題:
Fed’s Mester Says Policy Should Hold Steady in Coming Months(抜粋)

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