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アンデュラン氏のヘッジファンド、原油市場混乱で昨年好成績-関係者

  • アンデュラン・コモディティーズの昨年の成績はプラス68.6%
  • 大きなリスクテークが可能な19年スタートのファンドはプラス154%

石油市場で数少なくなったヘッジファンド運用者の1人、ピエール・アンデュラン氏のヘッジファンドは2020年、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)でエネルギー市場が混乱する中で、過去最高の成績を残した。

  非公開情報を理由に関係者1人が匿名を条件に語ったところでは、主に石油価格の上昇・下落を見越した投資を行うアンデュラン・コモディティーズ・ファンドの運用成績は昨年プラス68.6%となった。アンデュラン氏が19年にスタートさせたディスクレショナリー・エンハンスト・ファンドは、より大きなリスクテークが可能だが、プラス154%を達成した。

  コロナの感染拡大で経済が停止状態に陥り、エネルギー価格が急落した3、4月を中心にファンドの成績が大きく上向いた。米国および世界の指標となる原油価格は昨年2割余り下落した。

INYT/Energy Intelligence Oil & Money Conference - Day 1

ピエール・アンデュラン氏

  アンデュラン・キャピタル・マネジメントの広報担当者はコメントを控えた。

アンデュラン氏のヘッジファンド、運用成績2年連続マイナス-関係者(2020年1月配信記事)

原題:Andurand Hedge Fund Soared 154% in 2020 as Pandemic Roiled Oil(抜粋)

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