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Photographer: Bing Guan/Bloomberg
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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • イングランド全土でロックダウン、米国債市場でインフレ期待が上昇
  • OPEC+でロシア孤立、欧州株取引が英脱出、自動車4位誕生へ

新しい年に新しいリスク。ユーラシア・グループが選んだ2021年の10大市場リスクでは、「新型コロナウイルスのパンデミック長期化」を抑えて、「バイデン次期政権下での米国分断」がトップとなりました。ジョージア州の州務長官に「票を探し出せ」と脅したトランプ大統領の音声ファイルについては、「政治クーデター」を想起させるとの解説も出ています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

3度目の試練

ジョンソン英首相はイングランド全土を対象にロックダウン(都市封鎖)を発動すると発表した。学校は閉鎖され、住民は自宅待機を求められる。国家医療制度(NHS)に崩壊の危機が迫る中、他に選択肢はないとテレビ演説で国民に説明した。

2%目標

米国のインフレ率は今後10年間に少なくとも年間平均で2%になると、トレーダーらはみている。10年物ブレークイーブン・レートは一時2.01%に上昇。最後に同水準を付けたのは2年余り前だ。シカゴ連銀のエバンス総裁は「インフレ率が2.5%を大幅に超えて上昇することは懸念していない。3%でさえ恐れていない」と発言した。

食い違い

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」では、サウジアラビアを含む過半数の参加国が2月の生産引き上げに反対だが、ロシアはOPECプラスの合意で許容される最大限の引き上げを提案している。複数の参加国代表が明らかにした。非公開の閣僚会合は5日に再開される。

英国の自殺点

英国が欧州連合(EU)から離脱して最初の取引日、ロンドンで欧州株の取引を扱う3大取引所からほぼ全ての取引がEU内に移ったことが明らかになった。アクイス・エクスチェンジのアラスデア・ヘインズ最高経営責任者(CEO)は「EU域内企業の株式取引を巡る戦いでは、欧州が明らかな勝者だ」と述べた。

世界4位誕生へ

フランスのグループPSAとイタリア・米国のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の株主は、両社の統合を承認した。世界4位の自動車メーカー「ステランティス」が誕生する。最高経営責任者(CEO)にはPSAのカルロス・タバレスCEOが就任する。

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