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Photographer: Bing Guan/Bloomberg
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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • イングランド全土でロックダウン、米国債市場でインフレ期待が上昇
  • OPEC+でロシア孤立、欧州株取引が英脱出、自動車4位誕生へ
People wearing protective masks watch the first sunset of the New Year in Del Mar, California, U.S., on Friday, Jan. 1, 2021. San Diego County health officials confirmed Wednesday that the COVID-19 variant found in the U.K. and in Colorado was detected in a patient in San Diego.
Photographer: Bing Guan/Bloomberg

新しい年に新しいリスク。ユーラシア・グループが選んだ2021年の10大市場リスクでは、「新型コロナウイルスのパンデミック長期化」を抑えて、「バイデン次期政権下での米国分断」がトップとなりました。ジョージア州の州務長官に「票を探し出せ」と脅したトランプ大統領の音声ファイルについては、「政治クーデター」を想起させるとの解説も出ています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

3度目の試練

ジョンソン英首相はイングランド全土を対象にロックダウン(都市封鎖)を発動すると発表した。学校は閉鎖され、住民は自宅待機を求められる。国家医療制度(NHS)に崩壊の危機が迫る中、他に選択肢はないとテレビ演説で国民に説明した。

2%目標

米国のインフレ率は今後10年間に少なくとも年間平均で2%になると、トレーダーらはみている。10年物ブレークイーブン・レートは一時2.01%に上昇。最後に同水準を付けたのは2年余り前だ。シカゴ連銀のエバンス総裁は「インフレ率が2.5%を大幅に超えて上昇することは懸念していない。3%でさえ恐れていない」と発言した。

食い違い

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」では、サウジアラビアを含む過半数の参加国が2月の生産引き上げに反対だが、ロシアはOPECプラスの合意で許容される最大限の引き上げを提案している。複数の参加国代表が明らかにした。非公開の閣僚会合は5日に再開される。

英国の自殺点

英国が欧州連合(EU)から離脱して最初の取引日、ロンドンで欧州株の取引を扱う3大取引所からほぼ全ての取引がEU内に移ったことが明らかになった。アクイス・エクスチェンジのアラスデア・ヘインズ最高経営責任者(CEO)は「EU域内企業の株式取引を巡る戦いでは、欧州が明らかな勝者だ」と述べた。

世界4位誕生へ

フランスのグループPSAとイタリア・米国のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の株主は、両社の統合を承認した。世界4位の自動車メーカー「ステランティス」が誕生する。最高経営責任者(CEO)にはPSAのカルロス・タバレスCEOが就任する。

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