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バイデン次期米大統領、パレードに代え短距離を歩きホワイトハウスへ

  • 伝統的な大統領就任式関連行事、新型コロナ感染防止で簡略化
  • 楽団や舞踊団、社会に不可欠な業務従事者が登場のバーチャル企画も

バイデン次期米大統領は1月20日の宣誓就任後、連邦議会議事堂から伝統的な就任パレードを行う代わりに、儀礼や護衛の部隊にエスコートされてホワイトハウスまで短い距離を歩く。就任式委員会が3日明らかにした。

  就任式関連行事には閲兵のほか、楽団やマーチングバンド、詩の朗読、舞踊団、社会に不可欠な業務の従事者が登場するテレビ向け企画「バーチャル・パレード・アクロス・アメリカ」が含まれる。

  バイデン次期大統領の就任式企画担当者らは、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、憲法に定められた就任式の挙行と健康や安全面の懸念のバランスを取り、規模を縮小して関連行事の計画を進めている。

  大統領就任式委員会のトニー・アレン最高経営責任者(CEO)は声明で、「就任式には多くの壮大な伝統がある。われわれは全国民の安全を守りながら、これまで以上に多くの国民にスポットライトを当てることでそうした伝統を尊重する」と説明した。

  就任式企画担当者らは、関連行事観覧のためにワシントンを訪れないようバイデン氏支持者に要請し、就任式のチケットを議員とそのゲストに限定した。議事堂からホワイトハウスまで従来パレードが行われてきたペンシルベニア通りでは要人用特別観覧席の解体作業が進められている。

Preparations Ahead Of 2021 Presidential Inauguration

米議会議事堂とペンシルベニア通り(2020年12月22日)

Photographer: Oliver Contreras/Bloomberg

原題:
Biden to Replace Inaugural Parade With Short Walk to White House(抜粋)

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