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米議会、国防権限法案への拒否権覆す-トランプ大統領に打撃

更新日時
  • 下院に続き上院も3分の2上回る賛成票で再可決
  • 上院はソーシャルメディアの免責を撤廃する「好機逸した」と大統領

米議会は1日、7405億ドル(約76兆4200億円)規模の国防権限法案に対するトランプ大統領の拒否権を覆した。任期満了が近づいているトランプ大統領にとって手痛い打撃となった。先月末に採決を行った下院に続き、上院もこの日、同法案を再可決した。

  トランプ大統領が行使した拒否権が覆されたのは初めて。大統領は上院について、ソーシャルメディア企業の免責を定めた通信品位法230条を撤廃する「好機を逸した」と指摘し、「情けない!」とツイートした。

  共和党が過半数を占める上院での採決結果は賛成81、反対13で、拒否権を覆すのに必要な3分の2の賛成票を大きく上回った。下院と同じく、共和、民主両党議員が広く賛成票を投じた。これで国防権限法が成立する。 

File:The Best Of U.S. President Donald Trump

トランプ大統領

原題:Trump Handed Defeat as Congress Overrides Defense Bill Veto (1)(抜粋)

(トランプ大統領のコメントなどを追加して更新します)
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