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東京都で新たに783人の新型コロナ感染確認、重症者は88人

更新日時
  • 東京都では大みそかに過去最多の1337人の感染者が判明
  • 都は緊急事態宣言の発出を政府に要請も視野に検討-NHK

東京都は1日、新たに783人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。重症者数は88人。前日の12月31日には一日当たりの新規感染者数が初めて1000人を超え、過去最多の1337人(重症者89人)の感染者が報告されていた。

  都内では31日時点で感染者が合計6万人を超えるなど急速な感染拡大に歯止めがかからない状況。全国の新規感染者も初めて4000人を上回り、これまで緊急事態宣言の再発出に慎重な姿勢を示してきた政府の危機感も強まっている。

  NHKが1日報じたところでは、東京都は新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、緊急事態宣言の発出を政府に要請することも視野に検討する。

  西村康稔経済再生担当相は、新型コロナウイルスの感染拡大がこのまま続けば「国民の命を守るために緊急事態宣言も視野に入ってくる」との危機感を12月30日に自らのツイッターで示していた。

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小池都知事

  菅義偉首相は31日夕、急きょ招集した関係閣僚との協議後、感染は「明らかに増加傾向にあり、大変厳しい認識をしている」と表明。緊急事態宣言を発出するかどうかについては直接言及しなかったものの、「まず今の医療体制をしっかり確保して感染拡大回避に全力を挙げることが大事だ」と危機感を募らせた。

  小池百合子知事は、新規感染者数が過去最多を大幅に上回ったことを受けて、「コロナに年末年始はない。静かなお正月をご家族とステイホームで送っていただきたい」と、年末年始は外出自粛などの対策を徹底するよう都民に訴えた。

(東京都の発表に基づいた感染者数を追加して更新しました)
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