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バイデン氏、トランプ政権の未発効政策を阻止へ-就任当日

  • トランプ政権の駆け込み的な規制や行動を抑える-サキ氏
  • 従業員を委託業者に分類しやすくするトランプ氏の計画に言及

バイデン次期米大統領は来年1月の大統領就任当日に効力を発揮する文書を出し、まだ正式には発効していないトランプ政権の政策を阻止する方針だ。政権移行チームが30日明らかにした。

  次期政権で大統領報道官に就任するジェン・サキ氏は、この措置で任期切れが迫るトランプ政権の駆け込み的な規制や行動を抑えると説明。企業が従業員を残業代や医療補助を通常受け取らない委託業者に分類しやすくするトランプ政権の新規則を挙げた。「文書でこのようなルールを凍結し、実行させないようにする」とサキ氏は話す。

  新政権は通常、就任式当日の文書で前政権が発表済みで連邦公報にはまだ掲載されていない新たな規則を凍結する。掲載を停止することで新政権は最終的にルールを書き換えたり、取り下げたりすることが可能だ。

  トランプ政権はバイデン氏の大統領就任前に、大気汚染やエネルギー効率、絶滅危惧種に関する規則を急いでまとめようとしている。バイデン次期政権はトランプ政権のルールを多くの場合で巻き戻すことも可能だが、時間や資源を消費することになり、就任日に文書を出せば書き直しや取り下げのプロセスも容易になり得る。

原題:
Biden to Block Still-Pending Trump Administration Regulations(抜粋)

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