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中国が19年成長率を6%に下向き改定、従来6.1%-製造業足かせ

  • 昨年の名目GDPは98.7兆元-製造業付加価値が前回から5038億元減
  • 今回の下向き改定で今年のプラス成長確保がその分容易になった

中国国家統計局は、2019年の国内総生産(GDP)成長率を6%に引き下げた。従来は6.1%だった。製造業付加価値の推計値を下向き改定したことが主な要因。今年のプラス成長確保がその分容易になった。

  統計局が30日発表したところによると、19年のGDPは今年1月に公表した当初推計を4350億元(約6兆9000億円)下回った。最新の推計では昨年の名目GDPは98兆7000億元。製造業の修正が最も大きく、付加価値額が前回推計値から5038億元減少した。金融や運輸、建設業の減額も影響した。

  企業からのより総合的なデータ収集などの要因に基づき、中国がGDPを小幅改定することは珍しくない。今年1月には14-18年の年間成長率を上向き改定。19年には17年のGDP成長率を6.8%へと0.1ポイント引き下げた。

原題:
China Revises Down 2019 GDP Growth to 6% on Lower Manufacturing(抜粋)

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