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トランプ氏、連邦最高裁に審理要求-ウィスコンシン州の票巡り

  • 州最高裁は不在者投票の無効化を求めた訴訟を退けた
  • 選挙結果を覆そうとする試みも他の訴えと同じく退けられる公算大

トランプ米大統領の陣営は29日、ウィスコンシン州の不在者投票5万票の無効化を求めて起こした訴訟を同州最高裁に退けられたことを不服とし、連邦最高裁に審理を求めたことを明らかにした。大統領選の結果を覆そうとする新たな試みだが、他の訴えと同じように退けられる可能性が高い。

  トランプ陣営は電子メールで送付した声明で、州の選挙人投票結果の集計を行う上下両院合同会議が開かれる1月6日より前に連邦最高裁がウィスコンシン州の選挙結果に関して審理することを望んでいると表明した。

  選挙人による投票でバイデン氏の勝利が確定し、大統領選後にトランプ陣営などが起こした50件余りの訴えもことごとく退けられてきたものの、トランプ氏と一部の支持者らはなお、選挙で広く不正が行われたと根拠を示さずに主張し敗北を認めていない。

  今回の連邦最高裁への訴えはトランプ大統領らが主張する違法な郵便投票を根拠としている。ペンシルベニア州の投票に関しても同様の訴えが退けられていた。

原題:Trump Lobs Supreme Court Challenge to Overturn Wisconsin Vote(抜粋)

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