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ワクチン接種をアップル「ウォレット」で記録-ロサンゼルスで実施へ

  • 人々に2回目のコロナワクチン接種受けてもらうことが重要と当局者
  • いずれはワクチン接種を受けたことを証明する手段になる

新型コロナウイルスの感染が広がっている米カリフォルニア州ロサンゼルス郡で、コロナワクチンの接種を受けた人はデジタル記録を入手できるようになる。2回目の接種を確実に受けてもらうことを後押しするものだが、いずれはコンサート会場への入場や航空機搭乗にも利用できるようになるだろう。

  このサービス提供は新興企業ヘルスファナとの提携を通じ今週開始される。最初は、2回目の予約の前に通知を送るなど、米当局が認めた2回の接種計画を人々が確実に完了することを目指す。

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予防接種記録を表示するヘルスハナのアプリ

出典:Healthvana

  ヘルスファナのラミン・バスタニ最高経営責任者(CEO)によると、デジタル記録は今後、接種を受けたことを証明する手段にもなる。「航空会社や学校、その他必要な相手への証明で」アップルの「ウォレット」や似たようなグーグルのプラットフォームに入力できると同CEOは説明した。

  ロサンゼルス郡公衆衛生局で、ワクチンで予防可能な疾病管理部門責任者を務めるクレア・ジャラショー氏は、接種は登録台帳で管理されるが、公衆衛生当局者は接種を受けた人が記録を自分で保有する必要性があるとも考えていると述べた。接種を受けた人はワクチンの種類や時期の記録を書面で受け取るが、書面は簡単に紛失しがちだ。

  同氏は「2回目の接種を受けに来てほしいと切実に望んでいる」とした上で、「1回目の接種を終えたかどうかや2回目の接種が必要な時期の確認作業を数百件も求められた場合、われわれには対応する能力がない」と説明した。

原題:
Los Angeles Vaccine Recipients Can Put the Proof in Apple Wallet(抜粋)

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