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トランプ氏、一転署名の裏にクリスマスの嘆願-ジョージア上院選巡り

  • 決選投票を控えるパーデュー上院議員が選挙への影響懸念-関係者
  • パーデュー議員はイバンカ氏にも接触していたという

 

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米ジョージア州選出のデービッド・パーデュー共和党上院議員は先週、トランプ大統領に追加経済対策法案に署名するよう働き掛けた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  トランプ氏は個人向け直接給付が不十分などとして同法案を批判していたが、パーデュー議員は経済対策法の成立が遅れれば、1月5日に行われる同州上院選の決選投票で自身および同じく共和党現職のケリー・ロフラー議員に逆風になると懸念していたという。

  クリスマス当日のトランプ氏への電話でパーデュー氏は、失業給付や新型コロナウイルスワクチンの配布、家賃滞納者の強制退去の猶予などに同法案が不可欠だと主張。関係者によると、同氏はトランプ氏に圧力をかけるべく、クドロー国家経済会議(NEC) 委員長やトランプ氏の長女であるイバンカ・トランプ大統領補佐官らにも接触していた。

Vice President Pence Makes Remarks At Georgia GOP Defend The Majority Event

デービッド・パーデュー上院議員

  関係者は非公開情報であることを理由に匿名を条件で語った。パーデュー氏の選挙陣営の広報担当はコメントを控えた。

トランプ氏、経済対策法案と歳出法案に署名-政府機関の閉鎖回避 (2)

  ロフラー議員もトランプ氏に個人的に働き掛けていたかどうかは不明。ホワイトハウスの報道官にコメントを求めたが、返答は得られていない。

原題:
Trump Got Christmas Plea on Aid From Senator Worried by Runoff(抜粋)

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