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ソフトバンクG支援のレモネード株急落、ロックアップ期限切れ控え

ソフトバンクグループが支援する米保険スタートアップのレモネードは、2020年の米IPO(新規株式公開)銘柄の中で最も好調なパフォーマンスを見せてきたが、ボラティリティーが高い状況で年を越しそうだ。同社では内部関係者による株式売却を制限するロックアップが今週、期限切れを迎える。

  28日の米株式市場でレモネードは一時15%安となり、ラッセル・ミッドキャップ・インデックスで最大の値下がりとなっている。

  7月1日のIPO価格に比べれば、同銘柄はなお350%を超える高値で取引されており、ブルームバーグがまとめたデータによると、今年のIPO銘柄(規模3億ドル超=約320億円)としては最大の上昇株となっている。IPOの目論見書によれば、同社の内部関係者が主に保有する約4400万株が29日に売却可能となる。

Shares outperform insurance peers before selling restrictions are lifted

  ブルームバーグ・インテリジェンスの調査によると、レモネードのオンラインプラットフォームが賃借人や住宅所有者向けのニッチ商品になるとの見方から、同社の株価は急上昇してきた。過去1カ月には、ペットや自動車保険などの新たな市場に事業を拡大できるとの楽観を背景に株価は2倍近く値上がりした。

原題:
Lemonade Falls With Lockup to Expire After Year’s Best IPO (2)(抜粋)

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