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中国、米産品輸入の年間目標に遠く及ばず-11月末時点で達成度50.5%

  • 第1段階の米中貿易合意、今年1月15日に署名された
  • バイデン米政権発足後、米中貿易合意がどうなるかまだはっきりせず

中国は米国との貿易合意で約束した輸入目標の達成に遠く及ばず今年を終えそうだ。合意第1段階の初年となった2020年の中国の米産品購入は11月末時点で目標の半分を若干上回ったにすぎないことを最新のデータが示している。

  中国は1-11月に20年の年間目標(1720億ドル=約17兆8000億円)の50.5%程度を購入した。中国税関総署からのデータに基づきブルームバーグが算出した。第1段階の米中貿易合意は今年1月15日に署名された。

  来年1月のバイデン米政権発足後、米中貿易合意がどうなるか見通しは依然としてはっきりしていない。トランプ政権当局者は第1段階の米中合意が対中貿易のリバランスに寄与したと主張しているものの、最近の統計は米国の貿易赤字拡大を示している。

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  中国による米産品輸入の詳細は以下の通り。

  • 中国は今年11月末時点で、目標の対象となる工業製品の54.1%、農産物の52.9%、エネルギー製品の31.1%を購入
  • 1-11月の集積回路(IC)輸入総額は130億ドル(17年は102億ドル)
  • 1-11月の大豆輸入総額は81億ドル(17年は139億ドル)
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原題:China Lags U.S. Trade Deal Target With Deadline Just Weeks Away(抜粋)

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