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Photographer: Angus Mordant/Bloomberg
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米国民への失業手当の特例失効、トランプ氏が経済対策法案に署名せず

A person shelters inside a restaurant's closed outdoor dining area as snow falls in the Hells Kitchen neighborhood of New York, U.S., on Thursday, Dec. 17, 2020. Winter Storm Gail pounded the city as temperatures dropped to 27 degrees with frigid sustained winds up to 35 mph, making dining outdoors unbearable amid the Covid-19 pandemic that has already crippled the restaurant industry.
Photographer: Angus Mordant/Bloomberg

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トランプ米大統領が追加経済対策法案に署名していないため、失業保険給付の特例措置が26日に失効した。数多くの米国民が同措置を少なくとも一時的に失うことになる。

  大統領は個人への直接給付額を批判したものの、9000億ドル(約93兆円)規模の追加経済対策法案には、失業保険給付の延長措置やフードバンクへの資金供給、賃借人救済のほか、中小規模事業や新型コロナウイルスワクチンのプラグラムへの支援が含まれている。

  大統領が署名していた場合、州政府のコンピューターシステムが手当継続に向けて更新されるはずだった。

  トランプ大統領は26日、「法案にある、ちっぽけな600ドルではなく、2000ドルを偉大な国民に給付したいだけだ」とツイートした。

  バイデン次期大統領は同日、法案に署名しなかったトランプ氏を批判。最大1000万人の米国民が失業手当を失うと声明で指摘した。パンデミック失業支援(PUA)プログラムとパンデミック緊急失業補償(PEUC)の受給者は約1400万人。

  バイデン氏は「クリスマスの翌日に数多くの家族が家計をやりくりできるかどうか分からない状態だ」と指摘。「この責任放棄は壊滅的な影響をもたらしている」と批判した。

原題:Benefits Lapse For Millions As Trump Fails to Sign Relief Bill(抜粋)

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