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鉱工業生産は前月比横ばい、基調判断「持ち直している」維持-11月

更新日時
  • 自動車が6カ月ぶり低下、生産用機械やはん用・業務用機械は上昇
  • 12月の予測指数は前月比1.1%低下-経産省試算値は2.3%低下

11月の鉱工業生産指数は前月比横ばいとなった。市場予想では1.1%上昇が見込まれていた。生産回復をけん引してきた自動車工業が6カ月ぶりに低下した一方、生産用機械工業やはん用・業務用機械工業などが上昇に寄与した。経済産業省が28日発表した。

  15業種のうち9業種が上昇、5業種が低下、1業種が横ばいだった。基調判断は「生産は持ち直している」に据え置かれた。

キーポイント
  • 生産指数は前月比横ばい(ブルームバーグ調査の予想中央値は1.1%上昇)の95.2-前月は4.0%上昇
  • 出荷指数は前月比0.9%低下、在庫指数は1.1%低下、在庫率指数は1.8%低下
  • 製造工業生産予測調査によると、12月は前月比1.1%低下、1月は7.1%上昇の見込み
    • 予測誤差を加工した12月の試算値は2.3%低下
基調判断「持ち直している」に据え置き

背景

  • 11月の輸出は前年同月比4.2%減少、地域別では米国向けが3カ月ぶりにマイナスに転じた。一方、中国向けは5カ月連続プラス
  • 12月の月例経済報告で景気の総括判断は「持ち直しの動き」に据え置き。個別項目では輸出や輸入など4項目を上方修正。個人消費は下方修正
  • 日本の12月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.7と、前月の49.0から上昇。活動の拡大・縮小の分かれ目の50を下回るのは20カ月連続
(キーポイントとチャートを追加して更新しました)
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