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【新型コロナ】EU加盟国がワクチン接種開始-イタリア、独仏など

更新日時
  • 米国、26日の新規感染者は22万6000人超-25日祝日は微増にとどまる
  • 世界の累計感染者数は8030万人を突破、死者は176万人に達する

イタリアやドイツ、フランスなど欧州連合(EU)加盟国は新型コロナウイルスのワクチン接種を開始した。域内では、英国で広がる新型コロナ変異種への感染を確認する国が増えている。

  日本やフランス、ドイツ、スイス、アイルランドなどに続き、スウェーデンでも国内で初の変異種感染例が見つかった。カナダのオンタリオ州は海外渡航に関係ないとみられるケース2例を確認したと発表した。フィリピンのドゥテルテ大統領は年末までとなっていた英国からのフライト受け入れ禁止措置を2週間延長すると発表した。

全ての国・地域からの新規入国を拒否、28日から1月末まで-日本政府

  米国では26日、感染者が22万6000人余り増えた。25日の新たな感染者は10万6188人で前日比0.6%増となり、11月4日以来の微増にとどまっていた。ブルームバーグとジョンズ・ホプキンズ大学の集計が示した。ただ、クリスマスの祝日がデータに影響を与えた可能性はある。

  ニューヨーク市のコロナ感染入院患者は増え続けた一方、ニューヨーク州全体では若干減った。ニュージャージーでの今月の新規感染者数は、5-10月の6カ月間に確認された人数にほぼ匹敵している。カリフォルニア州の入院患者は26人増えて1万9797人と過去最多。

  トランプ米大統領は26日、ロックダウン(都市封鎖)に反対する姿勢をあらためて示した。「民主党知事の州でのロックダウン」をやり玉に挙げ、「ロックダウンにもかかわらずカリフォルニア州での症例数は増えているが、フロリダ州などはオープンしたままでうまくやっている」とツイッターに投稿した。

  ドイツは26日、新型コロナワクチン接種を1日早めて開始した。DPA通信が伝えたもので、老人ホームで101歳の女性含む約40人が対象となった。フランスは27日朝、パリ郊外のケアホームで高齢者10人前後とスタッフ1人を対象にワクチン接種を始める。メキシコは28日、米ファイザーと独ビオンテックのワクチン接種をメキシコ市の複数の地域などで開始する。

  英紙テレグラフによると、アストラゼネカとオックスフォード大学のワクチンは全英で来年1月4日から接種できるようになる見通し。

  アルゼンチンのフェルナンデス大統領は知事らとのビデオ会議で、ロシア製の「スプートニクV」ワクチンの接種を29日に開始すると発表した。

  世界全体の新型コロナ感染者数は8030万人を超え、死者数は176万人に達している。

Covid-19 Vaccine Tracker

原題:Mutant Strain Spreads; N.J. Records Worst Month: Virus UpdateItaly Starts Vaccination; Mutant Strain Spreads: Virus UpdateEU Begins Coordinated Vaccine Rollout After Clearing Pfizer Shot (抜粋)

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