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きょうの国内市況(12月25日):株式、債券、為替市場

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●TOPIX続伸、景気期待で商社や素材など高い-売買代金ことし最低

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  東京株式市場でTOPIX(東証株価指数)は3日続伸。積極的な手掛かり材料に乏しい中、グローバル景気や企業業績に対する根強い回復期待が継続した。商社や海運、鉄鋼など景気敏感業種、建設など出遅れ業種が高い。半面、ソフトバンクグループの下げが響いた情報・通信が安く、医薬品も軟調だった。

  • TOPIXの終値は前日比4.14ポイント(0.2%)高の1778.41
  • 日経平均株価は11円74銭(0.04%)安の2万6656円61銭

  三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之シニアストラテジストは「それなりに好材料・悪材料は出ているが、行き場のないマネーが流れ込む中で政治経済の材料と需給がリンクしない相場が続いている」としながらも、「ワクチン効果などから来年後半にかけて景気・業績の底入れを先取りする形で出遅れ業種が買われている」と述べた。

  • 東証33業種では海運やパルプ・紙、建設、ゴム、不動産、鉄鋼、卸売が上昇
  • 情報・通信や医薬品、サービス、精密機器は下落

●超長期債は下落、日銀オペ結果が重し-1月オペ予定に警戒感との声も

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  債券市場では超長期債が下落した。日本銀行が実施した国債買い入れオペで超長期ゾーンの売り需要の強さが示されたほか、週明けに発表される1月のオペ計画で超長期債買い入れ減額への警戒感を指摘する声も聞かれた。

  • 新発20年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)高い0.395%
  • 新発30年債利回りは1.5bp高い0.635%、新発40年債利回りは1bp高い0.675%
  • 新発10年債利回りは横ばいの0.015%
  • 長期国債先物3月物の終値は6銭安の151円92銭。前日の米長期金利低下を受けて買いが先行し、いったん152円6銭まで上昇。午後は日銀オペの結果を受けて売りが優勢となり、一時151円91銭まで下落

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 日銀オペの結果を受けてやや警戒感が出たほか、年末年始でポジションをいったん軽くする動きもあった
  • 28日発表のオペ月間予定で残存期間10年超25年以下の減額が警戒されている面もある
  • 来年3月に予定されている日銀の政策点検を巡って、10年超のゾーンについて何らかの修正を加えるリスクも少し頭の片隅にある

日銀オペ

  • 対象は残存3年超5年以下、5年超10年以下、10年超25年以下、25年超。買い入れ額は各ゾーンで前回から据え置き
  • 応札倍率は10年超25年以下が5.71倍と2月以来の高水準、25年超は5.45倍と前回から上昇。一方、3年超5年以下、5年超10年以下は低下

●ドル・円は103円半ば、実需の売り一巡後は小動き-海外休場で薄商い

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=103円台半ばで推移。クリスマスで海外市場の多くが休場となる中、国内実需の売りでやや値を切り下げた後は小動きだった。前日に英国と欧州連合(EU)が通商協定で合意したポンドやユーロは小じっかり。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時5分現在、前日比0.1%安の103円59銭。103円68銭から仲値公示にかけて103円50銭まで軟化
  • ポンド・ドルは0.1%高の1ポンド=1.3573ドル、ユーロ・ドルは0.1%高の1ユーロ=1.2197ドル

あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト

  • きょうは日本しかやっていないので、かなり板が薄いところで仲値は少しドル売りだったようで、少し値幅が出た感じ。それ以外は材料がなく方向感はない
  • 米財政は年内に間に合うかどうかは微妙だが、近いうちに出動されるのは間違いないとみられ、そこまでのリスクオフ材料にはなっていない
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