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米住宅ローン金利、今年16回目の過去最低更新-30年物固定金利2.66%

  • 住宅部門は経済を下支えしてきたが、11月は若干かげりも見られた
  • 短期的には新型コロナ感染状況とワクチン接種の動向が鍵との見方も

米国の住宅ローン金利がまた過去最低を更新した。今年16回目の更新となる。

  米フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の24日の発表によると、30年物固定金利(平均)は2.66%と前週の2.67%から低下し、データが残る約50年で最低となった。

U.S. mortgage rates have plunged this year

  金利の低下は住宅需要を後押しし、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の中、経済を下支えしてきた。ただ、11月は不動産市場に若干のかげりが見られ、また新型コロナの新規感染件数が増加していることから、住宅市場の堅調がどれだけ続くか懸念も生じている。

  フレディマックのチーフエコノミスト、サム・カーター氏は「住宅ローンの低い金利が引き続き住宅購入需要を刺激しており、今年は堅調のうちに終わる見込みだ。来年に入ると、金利は引き続き安定的と予想されるものの、短期的には新型コロナの感染状況とワクチン接種の動向が鍵になる」との見方を示した。

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原題:U.S. Mortgage Rates Drop to Record 2.66% for 30-Year Loans (1)(抜粋)

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