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ドル・円は103円半ば、実需の売り一巡後は小動き-海外休場で薄商い

更新日時

東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=103円台半ばで推移。クリスマスで海外市場の多くが休場となる中、国内実需の売りでやや値を切り下げた後は小動きだった。前日に英国と欧州連合(EU)が通商協定で合意したポンドやユーロは小じっかり。

  • ドル・円は午後3時5分現在、前日比0.1%安の103円59銭。103円68銭から仲値公示にかけて103円50銭まで軟化
  • ポンド・ドルは0.1%高の1ポンド=1.3573ドル、ユーロ・ドルは0.1%高の1ユーロ=1.2197ドル
海外休場で動意薄

市場関係者の見方

あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト

  • きょうは日本しかやっていないので、かなり板が薄いところで仲値は少しドル売りだったようで、少し値幅が出た感じ。それ以外は材料がなく方向感はない
  • 米財政は年内に間に合うかどうかは微妙だが、近いうちに出動されるのは間違いないとみられ、そこまでのリスクオフ材料にはなっていない

りそなホールディングス市場企画部の梶田伸介チーフストラテジスト

  • クリスマスで、英とEUの通商合意もある程度織り込み済みの話というところで方向感がなさそう
  • 焦点は米財政の行方や年明けの米ジョージア州の上院選決選投票となってくるのだろうが、今週についてはなかなか動きが出づらい

背景

  • 英国とEUは24日に通商協定で合意。英議会での採決は30日に行われ、欧州議会は1月1日からの暫定的な通商協定適用を受け入れる
  • 米下院共和党は個人への直接給付額を2000ドルに引き上げる民主党の試みを阻止。民主党は28日に新たな法案採決を下院で実施する方針。現行の暫定予算はトランプ大統領が28日深夜までに法案に署名しなければ失効へ
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