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安倍前首相「国民、与野党議員に深くおわび」、秘書が略式起訴

  • 「初心に帰って職責を果たしていきたい」として議員辞職は否定
  • 「事実と異なる答弁になり国民の皆さんに大変申し訳ない」と菅首相

政治資金規正法違反(不記載)罪で秘書が略式起訴されたことを受け、安倍晋三前首相は24日夜の会見で、事実に反する国会答弁があったことを認め「国民、与野党議員に深くおわびする」と話した。

  安倍前首相は、国会の信頼に関わることで「政治責任は極めて重い」としたものの、「初心に帰って職責を果たしていきたい」として議員辞職は否定した。安倍前首相は不起訴処分となった。

  25日の衆参両院の議院運営委員会で、首相在任中の答弁を説明し、訂正する。安倍前首相は「桜を見る会」前日に開催した夕食会の費用を補塡(ほてん)していた問題で告発されていた。

  菅義偉首相は自身の官房長官時代は安倍前首相と確認して答弁してきたが、「事実と異なる答弁になり国民の皆さんに大変申し訳ない」と記者団に述べた。ただ「桜を見る会」について再調査する予定はないという。

  東京地検特捜部は2016-19年の収支報告書に約3022万円を記載しなかったとして、政治資金規正法違反(不記載)罪で後援会代表の配川博之秘書(61)を略式起訴。共同通信によれば、東京簡裁は罰金100万円の略式命令を出し、配川秘書は納付した。

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