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香港紙オーナーの黎智英氏、高裁が保釈認める-国安法違反で起訴

  • 黎氏は外国勢力と結託した罪で起訴されていた-保釈金1億3300万円
  • 外国政治家との会見やインタビュー、ソーシャルメディア投稿禁止

香港高等法院(高裁)は23日、メディア企業のネクスト・デジタル(壱伝媒)創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏の保釈を認めた。同氏がオーナーを務める香港紙の蘋果日報(アップル・デーリー)など地元メディアが報じた。

  黎氏は今月、外国勢力と結託したとして香港国家安全維持法(国安法)違反の罪で起訴されていた。蘋果日報によると、同氏は保釈金1000万香港ドル(約1億3300万円)を納付し保釈された。

  同紙によれば、黎氏は旅券の提出が求められるほか、外国政治家との会見やインタビュー、ソーシャルメディアへの投稿やコメントも禁じられる。保釈条件として自宅にとどまり、警察に週3回出向くことも義務付けられるという。

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Hong Kong Tycoon Jimmy Lai Found Not Guilty in Intimidation Case

黎智英氏(9月3日)

  香港当局は今回の保釈決定を巡り不服を申し立てたと蘋果日報が報じた。23日の香港株式市場で、黎氏の保釈が認められたとの報道後、壱伝媒の株価が一時15%余り上昇した。

原題:
Hong Kong Media Tycoon Jimmy Lai Freed on Bail, Apple Daily Says(抜粋)

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