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Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
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アップル株上昇、自動運転車巡る報道で-慎重ながら楽観的な見方多く

  • 株価は一時4.8%高-今年も昨年に続いて上昇率が80%超える方向
  • 5G対応のアイフォーン高位機種の需要が中国などで際立つ
The Apple Inc logo at a store in San Francisco, California, U.S., on Friday, Oct. 23, 2020. The iPhone 12 and iPhone 12 Pro went on sale in stores, but with individual shopping sessions replacing the famous lines and crowds around locations.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

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アップルの株価は22日に上昇し、再び最高値圏に達した。同社が自動運転技術の開発を進めており、2024年の乗用車生産を目標に据えているとのロイター通信の報道が好感された。

  株価は一時4.8%上昇して9月以来の高値を付け、時価総額は約1000億ドル(約10兆4000億円)膨らんだ。株価は11月初めから20%余り値上がりし、年初来上昇率は81%に達している。今年も昨年に続いて上昇率が80%を超える方向だ。

Shares of the iPhone maker are back near all-time highs

  ウォール街ではロイターの報道について、自動車業界の低めの利益率に留意するアナリストもいるが、慎重ながら楽観的な見方が多い。RBCキャピタル・マーケッツはリポートで、アップルから「株主が得るイノベーションの良い面を示すものだ」とし、株価上昇に関し長期的な可能性にプラスだと指摘した。自動運転車や電気自動車は同社が取り組む市場全体を「大きく広げる」だろうとも分析した。

  アナリストは主力商品の堅調な需要のサインを見て、最近のアップルの見通しについて楽観的だ。第5世代(5G)移動通信ネットワーク対応の「iPhone(アイフォーン)」の高位機種の需要が中国などで際立っている。

原題:
Apple Inches Toward Record After Report on Autonomous Car Plans(抜粋)

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