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バー米司法長官、バイデン氏息子の調査で特別検察官の指名は不要

  • 23日に退任するバー長官、特別検察官指名の理由見当たらずと発言
  • トランプ大統領と側近らは特別検察官の必要性を訴えていた

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バー米司法長官は21日、バイデン次期大統領の息子、ハンター・バイデン氏の調査を監督する特別検察官を指名する理由は見当たらないとの見解を示した。トランプ大統領と側近らをいら立たせることは確実だ。

  バー長官は中国での商取引に関する税関連問題と関連があると考えられているハンター氏への調査は司法省当局者によって「責任を持って」対応されていると説明。バー氏は23日の退任予定を前に最後となるであろう記者会見で、「これまでのところ特別検察官を指名する理由は見当たらず、退任する前にそうする計画はない」と述べた。

  同長官はまた、11月3日の大統領選挙でバイデン氏の勝利を覆すような広範な不正の証拠はなかったとする先の見解を重ねて表明し、選挙の不正を調査する特別検察官を指名する理由も見当たらないとの認識をあらためて示した。さらに、トランプ大統領が照会したと伝えられている「連邦政府が機械を押収することの根拠は現時点でない」と付け加えた。

  トランプ大統領の側近である上院司法委員会のグラム委員長は先週、ハンター氏が「ウクライナでのビジネスや中国政府との何らかの活動に関して、バイデン政権に利益相反を突きつけるか」どうかを検証するため特別監察官の指名を求めていた。

原題:Barr Snubs Trump’s Demands, Sees No Counsel in Biden Case (1) (抜粋)

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