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テスラ株が一時7%安、S&P500種で最大の下げ-採用後最初の取引

更新日時
  • 先週末は指数連動型ファンド運用会社が組み入れを急ぎ大量買い入れ
  • 「ヘッジファンドはマイナス材料と捉えるだろう」との見方も

米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価は、S&P500種株価指数の構成銘柄に採用された後の最初の取引が行われた21日に下落し、構成銘柄で最も下げた。

  テスラの株価は一時7%急落した。S&P500種に占めるウエートは現時点で1.6%と6番目に大きい。先週末には指数連動型ファンドの運用会社が組み入れを急ぎ、テスラ株を大量に買い入れていた。ブルームバーグの集計データによると、21日のS&P500種の下げ幅14.49ポイントのうち、テスラ株が約4.1ポイントを占めた。

  ロス・キャピタル・パートナーズのアナリスト、クレイグ・アーウィン氏はインタビューで、「買い圧力が急速に弱まることを考えると、ヘッジファンドはマイナス材料と捉えるだろう」と語った。

  米アップルが自動運転技術の開発を進めており、2024年の乗用車生産を目指しているとのロイター通信の報道も取引終盤にテスラ株の重しとなった。テスラの株価は6.5%安で取引を終えた。

More than $150 billion of Tesla shares were traded on Friday

  テスラの指数採用が発表されてからこの1カ月で大きく上昇してきた他のEVメーカーもこの日は売られた。ニコラやワークホース・グループの下げが目立った。

  テスラ株は、指数に採用されるとの期待から今年に入り今月18日までに731%上昇していた。

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原題:Tesla Drags Down S&P 500 After Historic Debut on Benchmark Index(抜粋)

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