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超長期債が上昇、流動性入札は無難通過ー発行計画巡るリスク低下との声

更新日時

債券市場では超長期債中心に上昇。超長期債を対象にした流動性供給入札が無難に通過。来年度の国債発行計画をめぐる超長期債の投資についてもリスクが低下したとの声が聞かれた。

  • 新発40年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)低い0.675%。新発30年債利回りは0.63%、新発20年債利回りは0.38%といずれも0.5bp低下
  • 新発10年債利回りは横ばいの0.01%
  • 長期国債先物3月物の終値は5銭高の152円13銭。前日の米長期金利低下を受けて買いが先行し、前場は152円15銭まで上昇。午後に入り一時マイナスに転じたが、すぐに買いが再び優勢となった
先物中心限月の推移

市場関係者の見方

野村証券の中島武信チーフ金利ストラテジスト

  • 流動性供給入札は市場実勢通りの結果で無難に通過した
  • 来年度の国債発行計画も決まって悪材料が出尽くし、超長期債に対する投資リスクが低下した

みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリスト

流動性供給入札

  • 対象は残存期間15.5年超39年未満、発行額は5000億円程度
  • 備考:日本債券:流動性供給の過去の入札結果(表)

新発国債利回り(午後3時時点)

2年債5年債10年債20年債30年債40年債
不成立-0.125%0.010%0.380%0.630%0.675%
前日比 -横ばい横ばい-0.5bp-0.5bp-1.0bp
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