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TOPIXは反落、英コロナ変異種感染への警戒-自動車や陸運安い

更新日時
  • 英国では20日からロンドンなど一部で全面的なロックダウン
  • 93兆円の米追加経済対策案、上下両院で採決へ-議会が大筋合意

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21日の東京株式相場は下落。英国で新型コロナウイルス変異種が広がり、世界での感染拡大やロックダウン(都市封鎖)による経済への悪影響が警戒された。日本株指数が高値圏にあるため警戒した売りも出た。自動車や陸運株が下げた。

  • TOPIXの終値は前営業日比4.19ポイント(0.2%)安の1789.05
  • 日経平均株価は48円97銭(0.2%)安の2万6714円42銭

<きょうのポイント>

  • 英国は20日からロンドンとイングランド南東部で全面的なロックダウン
  • 93兆円の米追加経済対策案、議会が大筋合意
  • 英EU通商交渉、21日も継続-FTA年内批准できず異例の対応も
  • 米主要行、1-3月に1兆1000億円強の自社株買い可能-FRBが解禁

  岩井コスモ証券投資調査部の有沢正一部長は、「イギリスでの変異種の感染拡大やロックダウンが、これまで相場を支えていたワクチン期待に水を差している」と話す。良いムードでクリスマス休暇を迎えたいと期待した投資家にはコロナ不安が重しとなり「上値を追いづらい」と述べた。

  朝方に米国で追加経済対策案が議会で大筋合意に達したことを好感した買いは入ったものの長続きしなかった。有沢氏は、成立目前となったことで好材料が出尽くしてしまい、経済回復を見込んで見直されてきた景気敏感株へのプラス材料が織り込んでしまったことが背景にあると説明した。

  • 東証33業種で空運、鉱業、不動産が下落
  • 非鉄金属、倉庫・運輸、鉄鋼は上昇
反落
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