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英国からの渡航、欧州各国が相次ぎ禁止に-コロナ変異種の感染拡大で

  • イタリアに続きフランスとドイツも英国からの航空便受け入れを停止
  • ロックダウン開始前にロンドンを出ようとする人々で鉄道駅は混乱

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英国で新型コロナウイルス変異種の感染が広がっていることで、欧州各国は相次いで同国からの渡航禁止に動いている。

  英国と欧州連合(EU)がぎりぎりの通商交渉を続ける中で、フランスは20日、英国からの旅行者受け入れを48時間停止する措置を取った。ドイツも英国からの航空便受け入れを停止した。

  ハンコック英保健相はコロナ変異種の感染が「制御不能」に陥っていると警告。ジョンソン首相はクリスマスには制限措置を緩和する計画を撤回し、ロンドンでは20日から再びロックダウン(都市封鎖)が実施されている。ロックダウン開始前にロンドンを出ようとする人々で混乱した鉄道の各駅では、ソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保)が守られていない場面も見られた。

  アイルランドは英本土との航空便の運航を少なくとも22日まで禁止。イタリア、オランダ、ベルギーはこれより先に、航空、鉄道、船舶での英国からの渡航を禁止している。

原題:Europe Moves to Isolate U.K. as Mutant Virus Ruins Christmas (2)(抜粋)

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