コンテンツにスキップする
Photographer: Chris J. Ratcliffe/Bloomberg
cojp

コロナ変異種は「制御不能」とハンコック英保健相-制限長期化を示唆

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

ハンコック英保健相は新型コロナウイルス変異種の感染が「制御不能」に陥っていると警告し、イングランドの一部に適用されている最も厳しい制限措置はワクチンが普及するまで維持されることを示唆した。

  20日から実施されたロックダウン(都市封鎖)の影響で、ロンドンとイングランド南東部の住民1600万人余りが外出を控えるよう指示されており、政府はクリスマスには制限措置を緩和する計画を撤回した。

  急速に広がるコロナ変異種の感染を抑制するための措置で、同地域では家庭間の行き来が禁止され、イングランドのその他の地域でも他者との交流はクリスマス当日のみに限定されている。英国全土で住民が居住地域にとどまるよう指示されており、ロンドンからの移動を阻止するため鉄道の駅では警官が増員されている。

  ハンコック保健相はスカイニュースで、「感染が飛躍的に拡大していることは間違いなく、今後の道のりは長い」と発言。「ワクチン接種が広がるまで、制御することは非常に難しくなると思う」と述べた。

  ジョンソン首相は当初、ホリデーの5日間は制限を緩和する計画だったが、当局者とウイルスの突然変異に関して緊急協議した結果、取り組みを一変した。

原題:U.K.’s Hancock Says New Covid Mutation Is ‘Out of Control’ (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE