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田村厚労相:コロナワクチン接種、「2月とは予断を持って言えない」

  • 米ファイザーの販売承認申請をPMDAで審査中-早期に進める
  • 一般への接種は「若干時間が掛かる」-ワクチン輸送・保管で

田村憲久・厚生労働相は20日、新型コロナウイルスワクチンの日本での接種時期について、米ファイザーからの販売承認申請を医薬品医療機器総合機構(PMDA)で審査しているとの現状を示した。国内治験データをさらに分析して承認が出れば医療関係者からとしながら「2月とは予断を持って言えない」と述べ、早期に審査を進める意向を示した。

  田村厚労相はフジテレビの番組「日曜報道」で、厚労省がワクチン接種案に来年2月下旬にも一部の医療従事者に接種する計画を記したことについて、順調に審査・承認されればそれまでに体制を整える必要があり、こうした案を自治体に示したと語った。その上で医療関係者へは比較的接種しやすいとしながら、一般への接種はワクチン輸送・保管の冷凍庫確保の問題を含めて「若干時間が掛かる」とした。

  接種案には3月下旬めどに高齢者、一般を含むその他は4月以降に接種と記された。田村厚労相は自身について問われ、医療関係者でも高齢者の範ちゅうにも入らないとして「その他になる、一般になる」と述べた。また、審査には安全性・有効性を確認するとして五輪開催時期に絡めてワクチンを議論したことは一度もないとした。米国は五輪はないがワクチンはすでに承認しているとも話した。

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