, コンテンツにスキップする

Ifo期待指数は12月に改善、来年上期の回復を楽観-現況も上昇

ドイツ企業の間では、欧州最大の経済大国である同国の景気が来年上期に上向くとの期待が高まっている。

  Ifo経済研究所が発表した12月の期待指数は92.8 と前月の91.8から上昇した。現況指数も上昇し、新型コロナウイルス対策強化が打撃を与えているのは限られた業種であることがうかがわれる。

12月のドイツ Ifo 企業景況感指数概要(表)

German companies are hopeful about a recovery next year

  Ifoのクレメンス・フュースト所長はブルームバーグ・ラジオとのインタビューで、「ドイツ経済は総じて底堅さを示している」と述べ、製造業の景況感は顕著に改善し、サービス業の信頼感も「幾分」回復したと指摘した。

  ドイツは新型コロナ対策を強化し、16日から生活必需品以外の店舗は営業を停止している。営業停止は来年1月10日までとされているが、メルケル首相はすでに延長の可能性を示唆している。

  フュースト所長は、制限措置の「影響を受けるセクターは非常に大きな問題を抱え、断念せざるを得ない人や企業も確かに出るだろう」としながらも、影響は限定的であり「ドイツ経済を完全に引きずり下ろすことはないだろう」と述べた。

原題:German Businesses Are Optimistic About Recovery in 2021 (1)(抜粋)

  

 

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE