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米経済対策交渉に遅れ、共和党上院議員のFRB緊急融資終了要求で

  • 経済対策法案にプログラム終了盛り込む必要と共和有力議員2人
  • 民主はコロナ禍対応のFRB融資プログラム継続の必要性を主張

米共和党の有力上院議員2人は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対応した連邦準備制度理事会(FRB)の緊急融資プログラムについて、終了させる文言を経済対策法案に盛り込むべきだとの主張を展開している。交渉の進展を遅らせかねない要求だ。

  共和党のトゥーミー上院議員は17日、プログラム終了を法案に盛り込むことは自身にとり最重要課題だと発言。クラポ上院議員は、明確に年末までの終了の文言を含めることが同党にとって越えてはならない一線の問題になりつつあると述べた。

  これに対し民主党はコロナ禍から米経済回復を支援する手段として、FRBの融資プログラムを2026年まで稼働し続けるべきだと主張している。

  緊急融資プログラムは3月に成立したコロナウイルス支援・救済・経済安全保障(CARES)法に基づき創設され、経営難の中小企業や地方自治体政府、信用市場の支援を目指したもの。トゥーミー議員はプログラムには短期間で終了させる意図があり、同法は年末までの終了を義務付けていると指摘している。

原題:
Republican Bid to End Virus Lending Slows Relief Deal (1)(抜粋)

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