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メキシコ中銀、2会合連続で金利据え置き-インフレ鈍化で

  • 政策金利を4.25%に維持-政策委員が3対2で決定
  • 11月のインフレ率は中銀の目標レンジ中央値の3%近くまで減速

メキシコ銀行(中央銀行)は17日、政策金利を4.25%に据え置くことを決めた。据え置きは2会合連続。政策当局者は金融緩和サイクルを再開する前に、先月のインフレ鈍化が一時的かどうか見極めが必要だと判断した。

  ディアスデレオン総裁率いる同中銀は金利据え置きを賛成3、反対2で決めた。11月のインフレ率は中銀の目標レンジ中央値の3%近くまで減速していた。ブルームバーグの調査によると、エコノミスト23人のうち19人が据え置きを見込み、4人は0.25ポイントの利下げを予想していた。

  中銀はウェブサイトに公表した声明で、インフレ見通しを「巡る不透明感」から据え置きを決定したと説明。「今回の措置はインフレ率が目標水準に収束する軌道を確認するために必要な余地を与える」と指摘した。

Banxico paused monetary easing after 11 straight rate cuts

  中銀は9月の会合まで11会合連続で利下げを実施していたが、前回11月の会合で据え置きに転じ、金融緩和サイクルを停止した。8月から10月のインフレ率が目標レンジ上限を上回り加速したため、物価の先行きを見極める時間が必要だと判断した。

メキシコのインフレ率、11月は急減速-中銀の目標レンジ上限を下回る

Inflation eased in November on mass shopping holiday discounts

原題:Mexico Holds Rate in Split Decision as Inflation Slows Down (2)(抜粋)

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