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Photographer: Victor J. Blue
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米国、軍事基地での中国製電力設備の使用を制限へ

更新日時
  • トランプ政権、中国製高圧変圧器など大量電力設備の使用禁止を命令
  • 外国の敵の攻撃から送電網を守ることが不可欠-エネルギー長官
Mine Resistant Ambush Protected (MRAP) vehicles sit in a motor pool at Camp Salerno in Khost province, Afghanistan, on Sunday, June 23, 2013. U.S. President Barack Obama has maintained his position of ending U.S. combat in Afghanistan by the end of next year, though that plan has included keeping in place several thousand troops for support.
Photographer: Victor J. Blue

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トランプ政権は米国の施設を外国の敵から保護する必要性を理由に、軍事施設での中国製電力設備の使用を新たに禁止する。事情に詳しいエネルギー省高官2人の話で分かった。

  軍事基地やその他の重要な防衛施設に供給する電力会社は、ブルイエット・エネルギー長官が17日に発表した命令に基づき、中国製の高圧変圧器やその他の大量電力設備の使用を禁止される。命令は発令から30日で発効する。

  この命令は華為技術(ファーウェイ)など中国企業による欧米の通信網や技術へのアクセスを制限するトランプ政権の幅広い取り組みの新たなステップ。ブルイエット長官は声明で、米国が「外国の敵による攻撃や不法行為から」送電網を守ることが「必要不可欠」だとの見解を示した。

  中国外務省の汪文斌報道官は北京で18日開いた記者会見で、「確たる証拠を一切提示できずに中国企業を締め付ける米国に対し、中国は断固として反対する」と表明。「経済問題を政治化し、外国企業を締め付けるため国家安全保障の概念を乱用することをやめるよう米国に促す」と述べた。

原題:U.S. to Limit Use of Chinese Power Equipment on Military Bases、China Says It’s Firmly Opposed to Move by U.S. Energy Secretary(抜粋)

(4段落目に中国外務省の記者会見を追加して更新します)
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