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ゴールドマン、トレーディング部門賞与を約20%増やす計画-好業績で

ゴールドマン・サックス・グループはトレーディング部門のボーナスを最大20%増やす計画だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。同部門は今年、稼ぎ頭としての地位を回復した。

  トレーディング含むゴールドマンのマーケッツ部門はここ10年間停滞していたが、1-9月に49%の増収を達成した。幹部らは資金が潤沢なヘッジファンドなどに人材を奪われることを懸念しているため、債券を中心にトレーディング担当者の一部ではさらに大幅なボーナス増加もあり得る。

  事情に詳しい関係者によると、ボーナスの個人差は過去数年よりも大きくなる見込みで、収入が増えたにもかかわらずボーナスは下がる従業員もいるかもしれないという。最終的な数字はまだ調整中で、今年最後の数週間にいかに悪い結果を回避できるかにかかっていると、関係者らは述べた。

WALL STREET BONUS

トレーディング好調の後、ウォール街各社はボーナスを決定

  ゴールドマンのボーナスは2008年の金融危機を同社がうまく乗り切り市民の注目を集めて以来、微妙な話題になっていたが、今年はウォール街の銀行がこぞって収入を大きく伸ばし、ボーナスの原資は膨らんでいる。

  JPモルガン・チェースはセールス・トレーディング担当者のボーナスを15-20%引き上げると、同社の協議について知る関係者が述べていた。

  ゴールドマンの担当者はコメントを控えた。

  マーケッツ部門の中では不安定な市場を乗り切ったトレーダーらが、顧客との関係を担当するセールス人員よりも報酬が大きくなるという。セールス担当者の成果の一部はゴールドマンの名前によるものだからだと、ある幹部は語った。

原題:
Goldman Trading Bonus May Jump Nearly 20% After Year’s Windfall(抜粋)

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