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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • モデルナのワクチン候補、ブティジェッジ氏起用、FRBも参加
  • BofAファンドマネジャー調査、ブラックスワン候補8つ

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米議会が景気対策をまとめるとの期待からS&P500種株価指数は再び最高値圏に近づいています。新型コロナウイルスのワクチンが普及する前に消費者や企業の信頼感が凍り付いてしまわないよう、議会は国民に「クリスマスプレゼント」を支給する必要がありそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

モデルナも

米モデルナが開発する新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンは、18歳以上の人が接種した場合、安全かつ感染予防に有効だとの見解を米食品医薬品局(FDA)スタッフが示した。米国で2種類目となる新型コロナワクチンの迅速な緊急使用許可(EUA)を巡るFDAの最終決定が下る前に、FDA諮問委員会は17日に会合を開き、モデルナ製ワクチンの承認を推奨するかどうか採決を実施する。

運輸長官に

バイデン次期米大統領は、運輸長官に前インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ氏の起用を決めた。事情に詳しい関係者が明らかにした。ブティジェッジ氏は、2020年大統領選の民主党予備選で最も注目を集めた候補の1人だった。人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーンによると、同氏は同性愛を公表している初の閣僚になる。

FRBも参加

米連邦準備制度理事会(FRB)は「気候変動リスク等に係わる金融当局ネットワーク(NGFS)」に正式参加したことを明らかにした。気候変動が経済に及ぼすリスクへの理解を深めるために中央銀行が協力する国際イニシアチブの一員となった。NGFSはメンバーに対し、地球温暖化対策の国際的な取り決めであるパリ協定への参加を要件としており、バイデン次期大統領はパリ協定への復帰を公約している。

株売りのシグナル

バンク・オブ・アメリカ(BofA)がファンドマネジャーを対象に実施した調査によると、経済成長が戻るとの楽観を背景に、現金の比率は4%に低下した。一方、「リスクオン」資産と呼ばれる株式と商品に対しては2011年2月以降で最も強気となった。こうした現金の持ち分急減について、BofAは株式「売り」のシグナルだと、警鐘を鳴らした。

ブラックスワン候補

スタンダードチャータードは来年の「ブラックスワン」候補として、(1)民主党がジョージア州の決選投票を制し、上院で過半数奪取(2)米中の緊張緩和で人民元が1ドル=6元まで上昇(3)金融・財政策で景気が過熱し、銅が50%上昇(4)石油輸出国機構(OPEC)実質崩壊で原油が1バレル=20ドル割れ(5)欧州の財政策が頓挫し、ユーロが1.06ドルまで下落(6)米財務長官が強いドル政策を放棄、ドルが15%急落(7)新興市場債のデフォルトとソブリン格下げで、新興市場株が30%下落(8)バイデン大統領が辞任し、米国株が急激な調整-を挙げた。

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