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ファイザーとビオンテックのコロナワクチン、欧州当局が来週審査へ

  • ドイツやイタリア、ポーランドなどの首脳は審査加速を求めていた
  • ファイザーは英とカナダの判断に続いて米国で先週、EUAを取得

欧州当局は米ファイザーとドイツのビオンテックが開発した新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンについて、当初の予定を前倒しして来週審査する。欧州全体で承認加速を求める圧力が強まっている。

  欧州医薬品庁(EMA)は15日、同庁委員会が両社からのデータ提供を受けてワクチン審査のための会合を21日に開くと発表した。勧告が行われれば、欧州委員会が数日中に承認の是非を判断する見込み。

  英国と米国でリスクの高い人々へのワクチン接種が始まる中で、ドイツやイタリア、ポーランドなどの首脳はEMAに審査加速を求めていた。

  フォンデアライエン欧州委員長は今回の発表について、欧州連合(EU)市民への接種開始が年内になる見込みを示すものだとツイートした。ファイザーは英国とカナダの判断に続いて米国で先週、ワクチンの緊急使用許可(EUA)を取得した。

ファイザーのコロナワクチン、米FDAが緊急使用を許可

  EMAはこれまで、同庁の委員会が申請に関する勧告を行うために29日までに会合を開き、その数日以内に承認する可能性があるとしていた。ただドイツ当局者は15日、EMAが23日までに判断を下すと楽観視していると述べた。同国は年内の接種開始を目指している。

原題:Pfizer-BioNTech Covid Shot to Get European Review Next Week (1)(抜粋)

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