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ドル・円は小動き、FOMC控え様子見ムード-104円台前半

東京外国為替市場のドル・円相場は小動き。新型コロナウイルスや米追加経済対策などを巡って楽観論と悲観論が交錯する中、市場ではこの日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めるムードで一方向に動きにくいとの声が聞かれた。

  • ドル・円は午後3時29分現在、前日比0.1%高の1ドル=104円11銭。ここまでのレンジは103円99銭から104円15銭

ドル・円は目先の方向感に乏しい展開

市場関係者の見方

IG証券の石川順一シニアFXストラテジスト

  • 今年最後のFOMCを控え、積極的に売りや買いを仕掛けるタイミングではないという一言に尽きる
  • 米追加経済対策が決まらないと連邦準備制度理事会(FRB)も動きにくいが、今回のFOMCでは先行きの追加緩和を示唆するのではないか。パウエルFRB議長の新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒レベルは高い

SMBC信託銀行の佐溝将司シニアマーケットアナリスト

  • 新型コロナワクチン接種が始まった半面、足元の感染拡大はさらに深刻化。米追加経済対策と英国と欧州連合(EU)の通商を巡る協議は続いているが、決裂の可能性を完全には排除できない
  • こうした中、FOMCを目前に控え、大きく一方向には動きづらく市場全体に様子見ムードが広がっている

背景

  • 日経平均株価は前日比44円安で取引を終了。米株価指数先物は時間外取引で小動き
  • 米10年物国債利回りは時間外取引で0.89%前後で推移
  • 【新型コロナ】米国の死者数、30万人超える-ワクチン接種始まる
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    • ロンドン「ティア3」、最も厳しい制限へ-ウイルスの変異種検出
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