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ECBは必要ならパンデミック緊急購入拡大の用意-パネッタ理事

欧州中央銀行(ECB)は必要ならばパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を拡大する用意があると、パネッタ理事が述べた。

  同理事は14日の会議で、2021年は不確実性が高く、企業と家計に脆弱(ぜいじゃく)性が広がる「パンデミックの年」になる可能性が高いと語った。金融政策と財政政策は長期にわたり緩和的であり続ける必要があると付け加え、成長を後押しするための投資に焦点を合わせるよう各国政府に求めた。

   ECBは先週、PEPPの規模を5000億ユーロ(約63兆円)拡大し2022年3月まで9カ月延長することを決めたが、必ずしも拡大した全額を費やす必要はないとのただし書きを付けていた。

  パネッタ理事は「インフレ見通しによってそれが正当化される場合、PEPPはさらに拡大や延長が可能だ」と述べ、「為替レートのダイナミクスに起因するものを含め、見通しに対する下振れリスクが顕在化した場合、われわれは全ての政策手段を調整する用意がある」と強調した。

原題:
Panetta Says ECB Is Ready to Expand Pandemic Buying If Needed(抜粋)

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