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中国、アリババとテンセント系企業に罰金-過去の買収で独禁法従わず

  • 独禁法上の申告怠り、それぞれ50万元の罰金-国家市場監督管理総局
  • アリババとテンセントは一時3%超の値下がり-14日の香港株式市場

中国当局はアリババグループとテンセント・ホールディングス(騰訊)系企業に対し、過去の買収案件に関して独占禁止法が求める申告を怠ったとして50万元(約800万円)の罰金をそれぞれ科した。

  国家市場監督管理総局は14日発表した声明で、アリババは2017年に百貨店チェーンの銀泰商業集団への出資比率を73.79%に引き上げる前に当局の承認を求めるべきだったと指摘。また、テンセントからスピンオフした電子書籍部門の閲文集団も18年の新麗伝媒(ニュー・クラシックス・メディア)買収を巡り50万元の罰金を科された。両案件は競争を制限するとまでは見なされていないという。

中国、ネット業界で独占的慣行の根絶目指す-独禁ルール公表

  中国当局は先月、新たな独禁ルールを設けて国内インターネット大手への監督を強化する方針を示していた。14日の香港株式市場でアリババとテンセントはいずれも一時3%を超える値下がりとなった。

原題:China Fines Alibaba, Tencent for Flouting Rules in Past Deals(抜粋)

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