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アストラゼネカ、アレクシオン約4兆円で買収へ-希少疾患医薬品強化

  • アレクシオンの株主は統合後の新会社の株式15%を引き続き保有
  • アレクシオンの買収により血液疾患治療などの分野を強化する

英医薬品メーカー、アストラゼネカは12日、希少疾患用医薬品の開発を手掛ける米バイオ製薬会社アレクシオン・ファーマシューティカルズを買収することで、同社と合意したと発表した。現金と株式交換による買収額は390億ドル(約4兆600億円)相当となる。

  買収価格は1株175ドルと、11日の終値に45%上乗せした水準。英国とスウェーデンの2社の合併で1999年にアストラゼネカが誕生して以降、同社が実行する買収案件としては最も大きく、世界の製薬会社トップ10の地位確立につながる。

  オックスフォード大学と新型コロナウイルスワクチンを共同開発するアストラゼネカは、パスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)の就任以降、利益が大きいがん治療などに一段と力を入れており、アレクシオンの買収により血液疾患治療などの分野を強化する。

  買収手続きは 2021年7-9月(第3四半期)の完了を予定し、アレクシオン株主は統合後の新会社株式の15%を引き続き保有する。

原題:Astra to Buy Alexion for $39 Billion in Rare-Disease Push (1)(抜粋)

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