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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース

  • 英首相が通商合意なしを警告、ECB政策決定、米経済対策協議
  • エアビー上場初日、モルガン・スタンレーが資産を独に移管へ

英国と欧州連合(EU)の通商交渉を巡り、ジョンソン英首相が合意に至らない可能性を警告しました。双方は新たに設定した13日の期限までの合意を目指し協議を続けていますが、首相発言からは隔たりがなお大きく、厳しい状況にあることがうかがえます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

準備せよ

ジョンソン首相はEUとの交渉不調を背景に、英国がEU単一市場から通商合意なく離脱する準備を整えるべきだと言明した。首相はテレビインタビューで「EUとの関係は(通商合意のある)カナダ型よりも(通商合意のない)オーストラリア型にはるかに近い形で決着する可能性がいまや高い」と発言した。

一部で済む可能性も

欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏経済をリセッション(景気後退)の二番底に陥るリスクから救う取り組みを加速させ、追加の金融緩和を決定した。パンデミック対応の債券購入を拡大、延長するとともに、市中銀行向けの低金利融資のプログラムも強化。ただラガルド総裁は、拡大した緊急購入枠について必ずしも全額を使うとは限らないと説明した。

「大きく進展」

新型コロナ対応の経済対策を巡り、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長は共に事態が大きく進展しているとの認識を示した。上院議員の側近によれば、超党派議員は州・地方自治体支援に関して必要に応じた分配で合意。新型コロナ関連の賠償請求訴訟から企業を守る免責条項については残りの問題の解決に取り組んでいる。

初日に急伸

10日の米株式市場で、上場初日を迎えた米民泊仲介エアビーアンドビーは新規株式公開(IPO)価格の2倍余りで初値を付け、時価総額が1000億ドル(約10兆4400億円)を超えた。初値は146ドル、IPO価格は68ドルだった。

移管進む

米モルガン・スタンレーは約1000億ユーロ(約12兆6000億円)相当の資産をフランクフルトに移管する計画だ。ウォール街の金融大手がまた1社、英国から事業を国外に移す。事情に詳しい関係者が明らかにしたところによると、モルガン・スタンレーは、英国のEU離脱移行期間が終了したと考えられる来年1ー3月(第1四半期)に資産の大半を移管する見通し。

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