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ECB、PEPPの9カ月延長は妥協策として成立-関係者

欧州中央銀行(ECB)は10日、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を9カ月延長すると発表したが、事情に詳しい関係者によると、この決定は妥協の結果だった。

  協議内容は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、政策委員会前の予備協議で、一部のメンバーは6カ月の延長を望み、12カ月延長への支持もあった。その結果、妥協策として9カ月延長が合意され、政策委員会にはこの案のみが提示されたという。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が続いている間はユーロ圏の銀行に配当支払いを事実上禁じている問題についてはこの日協議されなかったと、関係者の一部が述べた。

  ECB報道官はコメントを控えた。

ECB、パンデミック緊急措置の規模と期間拡大-銀行向けオペ強化

欧州の銀行監督当局、例外除き事実上の配当禁止延長を支持-関係者

原題:
ECB’s 9-Month Extension of PEPP Is Said To Be Compromise (1)(抜粋)

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