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バイデン氏の台湾政策に関心、日米同盟の強化期待-中山防衛副大臣

  • 大統領が誰であれ「日本と日本国民は米国を信頼している」-中山氏
  • 中山氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで発言

中山泰秀防衛副大臣は10日、バイデン次期米政権の台湾政策の詳細について知りたいと意欲を示し、台中対立でバイデン氏がどのような立場を打ち出すのかが自分にとっての来年の関心事だと述べた。

  中山氏はブルームバーグテレビジョンとの英語でのインタビューで、大統領が誰であろうと、「日本と日本国民は米国を信頼している」と指摘。強い米国は東アジア地域における軍事対立のリスクを減らすだろうとの認識を示した。さらに、バイデン氏が日米の同盟関係を強化することを期待していると語った。

  自民党の外交部会・調査会は7月、中国が「香港国家安全維持法」を施行したことを受け、習近平国家主席の国賓来日の中止を日本政府に求める決議を官邸に提出。当時、中山氏は決議をまとめた外交部会の部会長を務めていた。中山氏は李登輝元総統の告別式に台湾を訪れた超党派議員らの弔問団メンバーだった。

  日本と中国は、尖閣諸島の領有権を巡る対立など多数の懸案を抱えているが、中山氏は話し合いのため訪中の用意があると述べたほか、中国との防衛ホットライン設置に期待を表明した。

原題:Japan Vice Defense Minister Keen to Hear Biden Policy on Taiwan(抜粋)

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