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中国の海航、イングラムを7500億円で売却へ-債務削減への最大案件

  • 売却先はPE投資会社プラチナム-来年前半までの取引完了見込む
  • 海南省政府の実質管理下にある海航、債務圧縮の取り組み進める

多額の負債を抱える中国の海航集団(HNAグループ)はテクノロジー流通を手掛ける傘下の非公開企業イングラム・マイクロを約72億ドル(約7500億円)で売却する。同社にとって最大の資産売却となる。

  9日の発表資料によると、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の米プラチナム・エクイティーが海航の上海上場部門、海航科技(HNAテクノロジー)からイングラムを買収する正式契約を交わした。ブルームバーグ・ニュースは先に合意が近いと報じていた。2021年前半までの売却完了を見込んでいるという。

  海南省政府の実質管理下にある海航にとって、今回のイングラム売却は約3年前に始まった債務削減の取り組みで最大の案件となる。海航は2016年にイングラムを買収していた。

Cash Is Running Out

HNA's cash falls to multiyear low

Source: Bloomberg

原題:
HNA to Sell Ingram Micro for $7.2 Billion in Its Biggest Sale(抜粋)

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